カニを食べた

城崎の西に佐津という街がある。
歴史の古い地域で史跡も多く、夏はイカ、冬はカニを求めて観光客が集まるらしい。

が、今回の目的はカニのみ。
特によそ見をすることなく「くろしお」という民宿を尋ねた。
これまでも、北海道ツアーなどで、輸入物の安いカニは食べてきたが、本格的なカニ料理は初体験かもしれない。

生や炭焼き、塩、蟹味噌、鍋やその他、様々な食べ方が体験できるが、塩が一番美味かった。
炭火とカニの風味が塩で引き立てられ、カニ本来の味を余すこと無く感じることができた。

幼少の頃はなぜかカニの死骸が恐ろしく、道で潰れているのを見ただけで血の気が引くほど驚いていたが、大人になると一通りの恐怖症は完治し、とっても美味しく戴きました。

カニにとっては迷惑極まりない人間である。

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