ふくれんの濃縮還元ジュース
ある筋から入手したふくれんのモモジュースがあまりにも美味であったため、大人買いに及んでしまった。
これは、濃縮還元される時点での濃縮エキスの鮮度と、水の鮮度が良いことによるものであろう。要は古い素材を使っていないということだ。
製造過程で一つでも古い素材が混じるか、素材を劣化させる過程があれば、鮮度は落ちてしまう。それを如何に避けるかが加工食品の優劣を決める大きなエレメントとなる。
多くの企業の中でも商品開発に際して、味覚だけでなく素材の鮮度を保つための製造過程まで計算し尽くす会社は他社を大きく引き離している。日清製品の一部や、コカコーラなどだ。
恐らくふくれんの開発者もそれを知ってのことだと思う。
特に豆乳は、成分無調整を飲んでも大変飲みやすい。
写真のもも畑がオススメだ。濃縮を還元する際、薄めることによって桃の風味を損なうことのないよう、砂糖を加えることで調整しているのだろう。こんなに風味の良い桃飲料はこれまで飲んだことはない。りんごはそんなに感激する程でもなかったが。
しかし、大人買い版は少し鮮度が落ちていた。
早くコンビニに出回らないものか。
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